かんきょう

かんきょう
I
かんきょう【乾薑・干姜】
生姜(シヨウガ)の根を干したもの。 漢方薬や, 調味料とする。 かんしょうが。 ほしはじかみ。
II
かんきょう【喚叫】
わめきさけぶこと。 叫喚。
III
かんきょう【寒郷】
(1)貧しくさびしい村里。
(2)自分の故郷・居住地の謙譲語。
IV
かんきょう【感興】
興味がわくこと。 面白みを感じること。

「~がわく」「~のおもむくままに一首作る」

V
かんきょう【漢鏡】
中国の漢代に作られた鏡の総称。 三国・六朝時代のものも同じ系統なので, これらを含めることがある。 白銅製の円形の鏡で, 背面に文様や銘文が鋳出してある。 日本では弥生時代・古墳時代の墳墓や古墳から出土することが多い。
VI
かんきょう【環境】
(1)取り囲んでいる周りの世界。 人間や生物の周囲にあって, 意識や行動の面でそれらと何らかの相互作用を及ぼし合うもの。 また, その外界の状態。 自然環境の他に社会的, 文化的な環境もある。

「~が良い」「~に左右される」「家庭~」「~破壊」

(2)周囲の境界。 まわり。
~と開発に関する世界委員会
⇒ ブルントラント委員会
VII
かんきょう【緩頬】
(1)顔色を和らげること。 また, 婉曲に話すこと。
(2)〔「緩頬を煩わす」の略〕
人に託して伝えてもらうこと。

「わがその群に入ることを得つるは, 恐らくは小尼公の~に由れるなるべし/即興詩人(鴎外)」

~を煩(ワズラ)わ・す
人に託して伝えてもらう。
VIII
かんきょう【艦橋】
軍艦の上甲板のほぼ中央部に, さらに高く設けられた甲板。 艦内の指揮の中枢で, 操縦・戦闘などの命令を発する所。 ブリッジ。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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